肉を食べない理由

私はもともと「お肉大好き」だったのですが、いまはあまり積極的にとらない、ゆるペスカタリアンです。

お魚やたまごは食べるし、お肉も小さなものやエキスは避けてはいませんが、しっかりとした「肉〜!」みたいなのは、日常的には食べません。外食に行く時くらいでしょうか。

「お肉をあまり食べたくない」ことを、否定的に捉える人もいるので、一緒に住む家族やグルの元で学んだ仲間以外に言うこともありません。

理由はいくつかあるのですが、ひとつはお肉の消化があまり得意でないとわかったこと。

お肉をやめるまで、それが当たり前になりすぎて気づかなかったのですが、お肉を食べると便秘気味になってしまいます。

まだちょっとその辺りの改善法がみつからないこと。

それでも特に避けたいのが、おおきな頭を持つ動物のお肉、中でも豚です。

子どもの頃からよく夢を見る方で、夢での不思議体験も色々あるのですが、最近は豚肉を食べると決まって恐い夢をみてしまうのです。

追いかけられたり、逃げたりるする夢が多いのですが、決まって”恐い”と感じて起きてしまいます。

それをグルに話した時、

「お肉にはどうぶつが殺された時の感情がこもっている」ときいて、そっか〜。と思いました。

今は、人間に豚の心臓を移植するほど医療も発達してきました。それだけ、豚の臓器は人間と近しいものがあって、そのどうぶつたちを私たちは食べていて。豚の脳のサイズも、わたしたちと変わらなくて。

今日も友達といったランチで、うっかり食べてしまった豚肉ひと切れで、こうして夜中に目覚めて。

心を落ち着けるために、アーユルヴェーダのハーブティーを一杯飲んでブログを書いています。

いつも、次こそお肉は避けるぞ!と胸に秘めながらも美味しい誘惑に負けて食べてしまいます。

次こそお肉は避けるんだから。