聖典ではアルコールを摂ることはあまり良しとされていません。
じゃあ、ヨギはお酒をのまないのでしょうか?
片岡鶴太郎さんは、飲んでないと思います。
だけど、私の先生方は・・・
インド人の先生以外はみんな飲みます・・・!
もれなく私も飲みます・・・!
おそらく、鶴太郎さんがやっているのはクンダリーニヨガだと思うんですが、
そういった瞑想を主とするヨガをされている方は飲まないかもしれないです。
あとインド人と、ムスリムも。
私はまだまだ、
身体を使ったヨガが好きですし、
呼吸法よりもブレスワークが好きですし、
バクティヨガも好きですが、
まだまだこの俗世も楽しみたいのです。
素晴らしいヨギを尊敬しつつ、
今日はジャケ買いした白ワインが思いのほか美味しく、
とても気分がいいのです。
私は外で誰かと飲むよりも、
家でひとりで飲むことが圧倒的に多く、
夫のいない日は、
ゆっくりきゅうりのぬか漬けを肴に子犬で一杯。

父親も刺身で日本酒飲んでたなぁとか思いを馳せながら、
本当に静かに飲むだけですが、
たまにこうゆう時間を取って故人を思うことも、
彼らの供養になると思っています。
身近な誰かが他界した日は、
自分がたくさんの人たちに支えられて、
幸せを願われて生きてきたことを、
改めて知る日になります。
ヴェーダは
生老病死は春夏秋冬のようなものだと言いますが、
皆なんとなくそれをわかっているから、
きちんと見送れるんだと思います。
そして、私たちが彼らを思うとき、
必ずそばにいると思うので寂しくはありません。
お疲れさま、ゆっくりしてね。