アーユルヴェーダを学んで変わったこと〜食事〜

私がアーユルヴェーダを学んで、変わった、よかった、と思ったことのひとつ。

肉をたくさん食べなくなりました。

家族には反対されたけど、自分の身体の責任は、自分以外は取れません。

そして、何が心地いいのかも、自分以外にはわかりません。

もともとお肉は大好きだし、お肉を食べないと1日の体力が持たないと思っていました。

普通に生活していたらやめられなかったとも思います。

私の場合、とある日熱が出て、熱を下げるためにファスティングをしたのがきっかけになりました。

お肉を止めることで感じてるメリットはいくつかあって、

まずは、体臭も便秘もない。

食べたものの匂いってダイレクトに体臭になります。お肉を食べた翌日の汗と食べない日の汗の質が違うんだなと気付きました。

うっかりトイレに行くことを忘れることもありましたが、ちゃんと便意が来るようになり排泄のリズムもよくなりました。

身体の反応がわかりやすくなった。

昨日はアレを食べたから身体が重いとか、これから熱が出るとか、こうしたらよくなりそうとか、身体のことを前よりわかるようになりました。

イライラしなくなった。

お肉は消化にたくさんのエネルギーを使ってしまいます。消化のために、身体の中のアグニ(火)が増えすぎてしまうんだと思うんです。

お肉を食べないことは、聞く人が聞けば心配をかけてしまうような事かもしれません。

だけど、あまり厳しく守っているわけでもなく、外食の時は出してくれた方に感謝の意味で頂きますし、普段はお魚や卵は食べているので体重に変化もありません。

あまり完璧にはこだわらず、自分のライフスタイルに合わせて”お肉を控えてみる”ことを、時々でも体感してみるのはおススメです。

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