先日、父方の家系について調べてみようと市役所へ行ってきました。
しかし、なんとひいお爺さんで江戸時代になってしまい、たった3代で手詰まりとなりました。早い。
私が昔の数字や戸籍のことがよくわからないので、市役所の方が丁寧に教えてくれました。
私は子供の頃に母親から、
「おじいちゃんが商売をするのに名前を“戎“に変えて、それまでは違う名前だった」と聞いていたのですが、ずっと戎でした。びっくり。
子供相手に戸籍の説明するのが難しかったのかな。
市役所の方の話では、当時は結婚しても親戚一同が同じ戸籍に入るのが一般的だったらしく、珍しく戸籍を抜けて自分で新しく作っているという事でした。
まだざっと目を通しただけですが、たった父の家族のことでも知らなかった事実や、お家の傾向もあるんだなといった発見があり、始めて良かったなと思っています。
江戸末期に生きたひい爺さんは、龍馬と同じ時を生きたことになります。
意外と遠くて近い。
おじいちゃんは第二次世界大戦で原爆を体験したし、父は世紀末を生きて、とうとう私は21世紀を24年も生きたことになります。
時代の流れは思ったよりもずっと早い。