自己肯定感とはself love.
命を特別なものと知り、自分も他者と同じように特別な存在という事をありのまま受け入れ、大切に扱えている状態。
それは自分を受け入れ、愛することから湧き出てくるもの。
自己愛とはnarcissism.
自分を受け入れる強さがなく、外見を取り繕い、人からの評価でしか自分を受け入れることができないこと。
それは強くなろうとする心の葛藤、ゆがみそのもの。
自己愛では心は満たされないし、真の自由に気づくことはできない。
両方を持ち合わせない人は、それらが別物であることを見抜くのは少し難しいような気がするし、日本の教育で自己肯定感をはぐくむのも難しい。

自己愛からシフトする、もしくはゼロから自己肯定感を得るためには、最もシンプルな法則に従うこと。
私たちの身近なものだと、自然や動物に触れ、彼らの生命からそれを学ぶことができる。
彼らにはエゴや執着がなく、ありのままの今を受け入れ、生きている。